🇩🇪 多彩で多色、カオスで雑多なドイツの日常から時事のテーマも気ままに綴る身の丈自由帳 🇪🇺

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カフェで友達と話に花を咲かせるような日記でありたい

by Jade

10月になり、秋の深まりとともに周囲も少し慌ただしくなってきました。
来週から新学期が始まるのでその準備や講義の確認も、今のうちから結構重要です。お陰さまで3セメスターに進級です。

ここまではなんとかよろよろ、のろのろと歩いてきましたが、社会的な新型ウイルスの規則や処置がだいぶゆるくなってきた今、仕事と勉強を両立するとなると、今までのようにこれからも順調に勉強が進むとは限りません。

でも考えてみれば、それはそれで良いことなのです。私はコロナ禍の特殊な状態…ある意味世界的な非常事態の中で、また勉強しようと決めたのですから。
社会全体がコロナ前のように戻るまでにはまだ時間がかかるかもしれませんが、ドイツの場合ですと世の中がだいぶ「通常通り」に戻ろうとしているような流れを日々いたるところで感じます。

「明ルイヒトリゴト」はも16年以上、細々と書き続けています。
長い日記帳の歴史の途中では、カフェの休暇や展示会、イベントの告知ブログのようになっている時期もありましたし、それになによりも書き始めたころと今の生活はだいぶ変わりました。今では本当に、自分自身の日々の備忘録。日記帳になっています。

色々考えたのですが、今までの16年分の過去の日記は全部は救出せずに、自分でも気に入っているものや今読み返しても嬉しい日記、あるいは人生の節目に書いたもの、今にも繋がるストーリーやなんとなくかっこよさそうなやつ、などなど、少し厳選してアップしようと思います。

これからまた冬になり、新型ウイルスが世界でこのまま収束するのかまだ誰にもわからない状態です。もしかしたらまた色々なところで規制がかかるかもしれません。まだまだ不安な要素は尽きませんし、それに大学の課題、小論文などは堅い内容のことをドイツ語でとんちんかんに書いている私にとっては、日本語でこの日記帳に好きなことを書く時間がとても大切で、自分自身の心の休息の場になっています。

時間があるときに少しずつ手入れをしながら以前の記事を選び、それでも日記を書き続けたいと思う秋の夜長です。

なにかの役に立つ情報が記載されているわけでもない日記帳ですが、いつもご覧くださりありがとうございます。
これからも、皆さまとカフェでお話をしているような気持ちで、ゆっくりと日記を書いてまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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