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昨日から大きなメッセ中止の知らせが続いています。
目下ほぼ直前に迫った規模の大きなメッセでいえば、
2020年3月10日〜14日まで開催予定だった旅行・観光のメッセ(ベルリン)
2020年3月13日〜17日まで開催予定だった外食産業のメッセ(ハンブルグ)
※internorgaは仕切り直して夏に開催する予定
その他にも規模が小さめのメッセでも中止や延期が決まっているかと予想されます。
ただ上記2つのこの時期の大きなメッセが開催を中止決定だけでも、かなり衝撃的です。
そしてさらに大きな衝撃は時計・ジュエリーのメッセ、4月末から5月始めに開催されるはずだったBarsel world の中止で私にはとどめが刺されました。
昨日の第一報以来、この3つのメッセの中止だけで、私は対岸の火事のようだった新型ウィルスのことが、まぁウィルスが原因なわけですけど、逆にそれどころではないくらい急激に黙示録的、終末論的なアポカリプティックな世界に放り込まれました。
(↑ 1/3くらい冗談ですがほぼ本当です)
主催者、出展者、来場者、どの立場に立ってみてもこれは商品と経済の停滞、衰退が頭を過ぎる事態だと思います。
夏には東京でオリンピックが、そしてドバイでは万博が予定されていますが、本当にどうなるんだろう。
そして、いったい世界はどこに向かっているんだろう…
とりあえず今はそんなことを考えても仕方がありません。
ご質問くださった関係者の皆さまには早急にこちらから連絡いたします。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
