いつもいつもお世話になっているのに、macが精密機械だということをすっかり忘れていました。他の精密機械と同様、運・不運もあるかと思いますが、macが年始に突然壊れました。
本当にあっという間に、だるまさんが転んだと振り向いた途端に、というような唐突さで壊れました。画面に何も映りません。
自慢にもまりませんが、私は道具や物をとても大切にします。それはもう周囲が「物っていつかは壊れるもんだよ？」と呆れるほど、大切にします。もちろんmacもです。
埃を払ったり画面を磨いたり基本的なことはもちろん、キーボードの隙間も頻繁に掃除をします。機体もきれいに磨きます。衝撃を与えたりキズがついたりしないよう、運ぶときはケースにいれて持ち運びます。私はそうしています。
そしてパートナーはといいますと、ミカンの汁が画面に一滴や二滴とんだくらいじゃ拭きません。クッキーをぼりぼり食べながらそのままキーボードやマウスを使ってます。無造作にカバンに入れて、そこいら中にぶつけてもけろっとしています。機体を拭くのは汚れてからでいいやくらいにしか思っていないのでしょう。
でも壊れたのは私のmacです。同じ時期に買ったのに、です。
思い出すだけで複雑な気持ちがむくむくとわき上がるのでしつこく書いてしまいましたが、今はようやく復活しています。携帯やタブレットのお陰でなんとかなりましたが、また作業も遅々としたものとなり、ご迷惑をおかけた皆さま、本当に申し訳ございませんでした。
今回の故障であらためて予備の通信機器とのデータの共有の大切さがわかりました。今回のことを踏まえ、以後は有事の際を念頭に置き環境を整えていこうと思う所在です。
あっという間に節分も過ぎました。ハンブルグも日が長くなっていくのが実感できる季節です。だいぶ暖かめの冬でしたが、このまま春になるといいなと思いつつ。。