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あっという間に7月が過ぎ、気がつけば8月になっていました。
月は不思議なことに、たくさんの不思議な方々と出会い、良いお仕事をいただき、良い旅行をし、なんとも摩訶不思議な月でした。
今日も不思議な、そしてすばらしい出会いがあり「ご縁」というもののありがたさを、あらためて考えています。
私はたいていの場合、誰よりものんびりと自分なりの速度で進む変な絶対的自信がありますが、自分に括弧たる自信のある人たちや、天職のようなものを見極めた人たちというのは、世間の流れに惑わされず、その独特の速度が私にはとてもまぶしく思えます。
でも世の中にどれほどすごい人たちがいようとも、自分が誰かになれるわけではないので、自分なりにできることを精一杯やっていこうと、ふっと肩の力がどんどん抜けている、いやどんどん抜け続けてしまっている近頃です。