少年のお客さま

今日は男の子のお客さまが二組、いらっしゃいました。ジュエリーには女性のお客さまが多いので、1日で少年が二組もというのは、アカルタマにとってはめずらしいことです。

お一人目は少年、というよりは男子、でしょうか、女の子と一緒のご来店でした。お二人でジュエリーを見始めると男の子のほうが「うわー！きれいだなー！」と、作った私が照れてしまうほど、なんとも飾らない感想を何度も言ってくださいました。女の子のほうはもっと冷静でにこにこと、楽しそうにピアスを選んで下さっている様子がなんともほほえましく、私も楽しくお話させて頂きました。
お二人目は小学校高学年くらいか、中学生の男の子で、以前お母さんとカフェ・アカルタマにいらしたことがあるそうです。その時に見たジュエリーを、母の日のプレゼントにと今日、一人で買いに来られました。その男の子はシンプルでかわいらしいローズクオーツのブレスレットを選んで、夕刻を自転車で急いで帰路につかれました。

お客さまと直接ジュエリーのお話ができることは、いつも新鮮な発見がありますが、今日は得に若いお客さま方とお話ができ、お言葉の一つ一つがたいへん勉強になりました。
ジュエリーが皆さまのお役に立ちますように！