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5月はハンブルグの開港記念=誕生日の季節です。
寒くも暑くもない、さわやかで心地の良いこの季節の港の誕生日は毎年楽しみにしている人の多いお祭りです。
北ドイツでは大きなイベントなので大混雑しますが、私も好きでほぼ毎年行っていました。でも今年は港の誕生日も他のイベントと同様にデジタルイベントで「開催」されます。
開港して今年で831年目の誕生日だそうですが、ハンブルグの公式サイトによりますと「今年は港の誕生日をご自宅のリビングへお届けします」というような内容になっています。
今年2020年は5月8日〜10日までです。
こちらからオンラインでハンブルグ港の誕生日がご覧いただけます。
↓ 去年撮った写真です。
エルベ川を向こう側に渡るバスの延長のような公共の船や保安船、税関の船からミリタリーな船、中世から残る博物館そのもののような船まで、色々な船を一度に見ることができます。
↓ 船の中に入って見学もできます。普段は中に入れなかったり有料だったりするものが無料になっている船もおおいです。船員の方々が色々と説明してくださいます。
↓よくわかりませんがなんか毎回楽しい。
↓ ハンブルグのランドマーク、エルプフィルハーモニーと、その手前のはドイツの海軍の船です。
ロシア海軍の船もとてもかっこよくて私は好きなのですが、中を見学するのに有料でもとても人気があってなかなか船内を見学できません。
Singapore シンガポール共和国 -空の旅-
もしも、何の規制規約法律類もなく世界中どこでも好きな場所に住んでもよいと言われたら、マレー半島は私の中で5本指に入る候補地の1つです。特にシンガポールは日本と欧州の往来の間に時間があれば、ぜひシンガポール経由で航空券を予約するほど好きな国で、以前は航空会社のマイルもシンガポール航空(SQ)をずっと貯めていました。