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5月7日とは、1945年まで遡るとドイツ国防軍がフランスのランスで降伏文書に調印した日です。
これを受けて5月8日にヨーロッパで第二次世界大戦が停戦になったので、ドイツの5月はもしかしたら日本の8月と少し似ているかもしれません。テレビでは戦時中を描いた映画がここ数日は高密度で放送されています。
私は「シンドラーのリスト」は好きとか嫌いではなく、まぁ好きなのですが、なぜか見るたびに未だに泣いています。年に数回放送x毎年+アマゾンプライム=見ている回数 なので、もう何度見ているかわかりませんが、最後の部分でなぜか泣けてきます。涙腺が壊れているのかもしれません。
今日は5月7日の当日なので今日は大作が2つ。
「Der Untergang」ヒトラー 〜最期の12日間〜
そして
「プライベートライアン」 これもいいのですけど数日前にもテレビで放送されましたので少しおなかいっぱい気味です。
Der Untergang は例えるなら12月の忠臣蔵です。こちらもこの季節の定番です。
この時代背景の映画で一番好きなのは「戦場のピアニスト」かな…これも実話で、ウィキペディアによりますとピアニストのウワディスワフ・シュピルマンさんのご長男さんは、日本の大学で教授をされているそうです。歴史の重み、深みが感じられる気がします。