ドイツの猛暑日

8月になってほどなく北ドイツでは夏休みが終わりました。ちびっこ達がまた元気に通園、通学しているのを見かけます。お気の毒なことに新学期が始まったそのとたんに、涼しかった7月から一変し熱波の到来、連日30℃を越える暑さが続いています。

日が沈めば北国は涼しいのでは、と思われるかもしれません。実際にそうですが、日没は未だに21時くらいで、その後急激に冷え込み夜間は16℃〜18℃くらいと、寒暖の差が大きいのもすでに残暑、しかも厳しい残暑そのものです。

ドイツの多くの一般家庭に漏れず、うちにもエアコンはありません。すべての窓を全開にし、風通しをよくして涼を取るという原始的な対策で今のところ暑さを凌いでいます。

近所の幼稚園では園児たちがまた楽しそうに外で遊んでいます。
「ちびっこは元気だなぁ…」と感心しながらも、室内にいる私は窓からの風向きが変わるたびにパソコンを持ってうろうろと涼しい場所へ移動する毎日です。

夏至の前に

もうすぐ夏至。1年で1番明るい季節です。

短いお盆の夏休みが終わって思うこと

あっという間に7月が過ぎ、気がつけば8月になっていました。