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そのヘーヴィーズ湖の温水が、ホテルにも引かれれます。 
日本人観光客誘致にも力をいれているようです。気持ちが伝わってきます。
東欧といっても旧東欧、現在の中欧、ハンガリーの様子です。
中欧最大のバラトン湖に近いヘーヴィーズ（Heviz）。ブダペストから130kmほどのところにあります。
遠くに見えるヘーヴィーズ。ローマ時代からあるヨーロッパでは有名な温泉保養地らしいです。その源泉のヘーヴィーズ湖は世界中で最も生命多様性の高い自然 温水湖だそうで、「4.4ヘクタール、水深38ｍ、源泉からは大量に湧き出し、48時間で水が入れ替わる。泉質は硫黄、ラジウム、カルシウム、マグネシウム等のミネラルを含む。」と説明ではなっています。なるほど。
私の認識不足ですが、一国の（こんな僻地で田舎の）温泉街が、こんなに人が多いとは夢にも思いませんでした。秋のはじめの良い気候の時期だからでしょうか。英語圏からロシア語、中国語まで聞こえるほど、ユーラシア大陸全体から人が来ている感じです。
ブダペストにつづく
