ウイルスの新旧問わず、私はもともとウイルスのことについて詳しくないので毎日の備忘録ももう目新しいことがなくなってきました。
正直に言えば、私はどうしてコロナが怖いのか、世界中がパニックになるのか、あまりよくわかっていません。
もちろん亡くなられる方々も日々多く、それはとても心が痛むことに間違いはありません。ただどうして、なにがそんなに怖いのか、何を恐れていいのかわからないのが正直な気持ちです。
インターネットで検索したりいただいたメッセージやコメントを総合して自分なりに理解したことは、今流行っているウイルスは
1.年配の方が重症になりやすいこと。
2.肺の病気を患っていらっしゃったり、過去に疾患があった方がリスクが高いこと。
そしてたぶんここが私には重要なのですが、
3.8割りの人たちは軽症か無自覚のうちに完治していること。
そして先日のメルケル首相を始めドイツのメディアが連日訴えかけているのは、
「家にいてください。それが一番の社会的な協力です。」
ということです。
健康だったらうつらないように家にいてください。
体調がわるかったらなおさら家にいてください。
病院の待合室は危険地帯ですよ、自宅で安静にしていてください。
自分がウイルスを持っていても症状がなく、そして別の人 に感染させてしまう、それはコロナではなくてもどんなウイルス性の病気も同じだと思いますが、自分がウイルスに感染する心配だけでなくて、人に感染させないこと。
これが大切だということがわかりました。
たしかに自分が感染しないように気をつけるだけではなくて、別の人に感染させないように心配し配慮する心が私にはあまりありませんでした。
「感染したって治るのに何をどうして、どうやって心配すればいいのやら」と思っていましたが、それはとても思いやりに欠けています。
コロナのなにが危険なのかわかったような、まだ理解しきっていないようなそんな状態ですが、一つ確実に私でもわかることは、
ビフォーコロナとアフターコロナでは社会が確実に変わっているだろうといいうこと。
なにはともあれ外出規制はまだまだ続きます!