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紀元前からケルト人が定住していたらしく、長い伝統を持つ町です。また地理的にも歴史的にもオーストリアに近く、ヘーヴィーツもそうですが英語よりドイツ語のほうが断然通じます。 
古く美しい建造物がよく保存されています。国会議事堂は外も内部も豪華絢爛です。 
秋の始め、天気が悪いのが残念です。
ブダペストに行くまで、私は町がドナウ川をはさんで「ブダ」と「オーブダ」、対岸が「ペシュト」に分かれていることを、知りませんでした。2つの地区をあわせて「ブダペスト」。
街中のスーパーや百貨店にも物が溢れていますが「まぁパリよりは安いけどね」といった程度です。カフェの人もホテルの従業員さんも「物価が上がって生活が大変」と言っていました。
どこに行って住んでも、きっと生活をすればぶち当たる問題は変わらないのだなぁと思います。
それでも活気があり、観光には大変楽しい場所でした。
余談ですが、ワードのような文章編集ソフトを使うと「アカルタマ」はハンガリー語と認識されます。それが今回ハンガリーに来てみて納得。…tama というお店や看板をよく見かけました（意味はわかりません）。
欧州の亜細亜・ハンガリー。また行きたい場所です。