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政治の外交的なことはよくわかりませんが、ドイツがロシアへのリンゴの輸出を見送っているお陰で、どこに行ってもリンゴが安く買えるようになりました。
スーパーでも袋に入って1kg=1ユーロから高くても1.2ユーロ、今日ですと1kg=125円くらいの計算です。
私は結構安いなぁと思える金額なのですが、市場などでしたら、もしかしたらもっと安いかもしれません。
なにはともあれ大量のリンゴを見るとなぜかリンゴのケーキを作らなくてはいけないような、よくわからない衝動にかられます。
ドイツやフランスのリンゴのケーキやデニッシュ類はとてもおいしいですが、自分で作るのもかなりおいしいんじゃないかなとこれはかなり自画自賛が入っていますが、いや、おいしいんです。パン屋さんにも負けません。(←すみませんさすがに褒め盛りすぎです)
先週末から冬が舞い戻り、天気も悪く雪がちらつくことも多いのですが、こんな時はアクセサリーを作りため、リンゴを煮たり焼いたりするのに最適です。アクセサリーを淡々と作っているときは「リンゴで何作ろうかな」と考え、リンゴでパイやケーキを作っているときは「次はあの石でこれを作って…」と、自分なりの脳内バランスが取れているように思います。
そして、このような時に不思議と良い考えがひらめいたりするのです(リンゴを切りつつフフフフ)。
一番近い次の展示会までも少し時間があるので、かなり暢気に物作りに励む毎日です。