時計とジュエリー

本日は、アカルタマのジュエリーをいつも身につけて下さるお客さまがご来店されました。作っている私も惚れ惚れする、ジュエリーや小物を取り入れるのが上手なおしゃれな方です。

ずっとファッションのお仕事に携わっている方で、お出かけ先もとても華やか。私はこのお客さまとお話ができることを、密かにいつも楽しみにしています。
そのお客さまが今日おっしゃった言葉には、少々ひやっとしました。
「昔はカバンと靴をさっとムチのように見られたけど、今は時計とジュエリーよ。どこに行ってもすぐ一瞥されるから、時代遅れのかっこ悪いのなんか着けて出かけられないの。」
なるほど… 確かに私が作るものは得体が知れないことは間違いないと思います。
肝に銘じてこれからも制作をします。