あっという間に今年も8月が終わろうとしています。
夏の休暇でまったりとしている季節も終わり、私が住む地域でも近所の学校のチャイムが再び鳴り響くようになりました。
1年の流れでいうと私もゆっくりできるこの時期に、去年から勝手に始まった私の「夏の自由研究」があります。
今年のテーマは「コスメ」です。
最近いただいたお仕事でこれから中長期でお世話になるため、ひたすら研究しています。
昔からそうですが、私は日頃お化粧はほとんどしません。
10代のお嬢さん方のほうが、お化粧をする知識も技術も私よりも遙かに長けていると思います。
母がよく私に言っていた言葉ですと、
「あんた、肌がきれいなわけでも美人でもないんだからお化粧くらいしなさいよ。」
ということになります。これはとても正しいです。自分にももう少し手間暇かけたほうがいいかもしれません。
たいていの展示会の場合、私は出展者なので一応少しはきれいにしておこうかと思い展示会のときだけ、お化粧をします。
そうだ久しぶりにまつ毛をくるんと上に上げてみようと思ったのが不運でした。ビューラーでまつげをくるんとさせようと使用した際、ゴムの劣化により右目のまつげがたくさん切れてしまいました。ゴムがべたべた溶け出していてくっついてしまったのです。
あまりにもたくさん抜けたので20本数えたところで数えるのはやめましたが、さすがに私もびっくりしました。
幸い滞在先のホテルの近くに「ドゥグラス Douglas」があり、応急処置をすることができました。
ドゥグラスはドイツの化粧品・香水屋さんで、フランスのセフォラ(リンクはこちらとこちら)のようなお店です。セフォラのように世界展開はしていませんが、ドイツやオーストリア、スイスなどのドイツ語圏にはどこにでもある便利なお店です。
世の中には色々な化粧品や道具があって、お店の方の商品説明に私はとての感動しました。本当にきれいで便利なものがたくさんある知恵の宝庫です。
とりあえずこの程度の美容意識なのですが、わからないことなどはプロに聞きながらまずはいろいろ調べています。
…前置きが長くなりましたので、大切な防備録を兼ね続きます…
