年の瀬

「忙しい」という字は「心を亡くす」という言葉が由来だと聞いたことがあります。本当にそうなので、私は「忙しい」という言葉をあまり使わなくなりました。

12月になってから、今年は少しゆっくりすごそうと予定していたのですが、どういうわけかわかりません、私としたことがとても慌ただしかったのです。

慌ただしいという感じは「心が荒れる」でしょうか。

心はそんなに荒れてはいないのですが（と思っていますが）、ただ12月が一番忙しかったです。
一昨日友だちがうちに来てくれたのを今年の最後に、やっとやっと落ち着きました。このように毎日、ばたばたとですが楽しく、なんとか生活しているのも、日本とヨーロッパの皆さまのお陰に他なりません。

そして、今年もたくさんの良い出会いのご縁に恵まれました。
お世話になった皆さまがた、今年も本当にどうもありがとうございました。いつも「自分流」を貫かせていただける、この幸運は皆さまのお陰に以外の何ものでもありません。

来年もよろよろとですが、精進、進化してまいります。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。皆さまどうぞ良いお年をお迎えください。