本来なら1月中にすべての講義が終わる予定でしたが、ヒンディー語の授業は2回増え、今日が最終日になりました。先生は大変ですね、学生の出来が悪いので無償で自発的に延期してくださって…でも全員が試験を通過できるかわからないけど。
ちょうど1年前はコロナが最大に蔓延していたために講義がすべてオンラインに切り替わった時期でした。学生はもちろん、大学でも全講義がオンラインというのは初めてのことです。そして通常は10月から始まる新学期も11月になり、当然セメスターの終わりも1ヶ月のずれこんで2月末になりました。このときは1セメスターがとても長く感じたけれど、今年はとても短かったように思います。1セメスターはいつでも変わらず3ヶ月タームなのに、不思議です。
気持ち的にも少し楽になったことがあるかもしれません。
ヒンディー語の筆記試験は言ってみれば「目の上のたんこぶ」状態ですが、その他には宗教学のエッセイが1つあるだけです。締め切りも3月末までなので、時間もまだあるし… と思っているといつも時間がなくなってしまうので気をつけなくては。
このように落ち着いて今セメスターの過程をほぼ終えることができたのも、私の雇用主の理解があってのことだと、心の中では結構感謝もしています。講義が未だにオンラインなことも幸いしていますが、オフィスからzoomでの講義に参加できることは、とてもありがたいことですから。ヒンディー語の試験が終わったら、きちんと言葉で感謝と伝えよう。…すでに試験に通ったような前提になってるけど、結果がどうであれ、ちゃんとお礼を言って来学期もお願いしますと伝えるのです、ここまで来たからにはこのままできるところまで勉強を続けようと思っているので。
なにはともあれ、無事に今セメスターももうすぐ終わりです。