🇩🇪 多彩で多色、カオスで雑多なドイツの日常から時事のテーマも気ままに綴る身の丈自由帳 🇪🇺

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古神道のプレゼンテーション【冬休み前のけっこう重要な課題】

by Jade

ここ直近の」1年くらいの間のブログのデータがサーバー内で行方不明になってしまい少し残念な状態が続いています。私はCovid19の影響で社会が変わりはじめて以来、地元の大学で勉強を始めました。専攻は宗教学です。

日本の方に「宗教学を勉強しているんだー」というと、すぐに「信仰」あるいは「信仰心」と連想される方が多いことに、最初は驚きました。「宗教学」という科目が多面体だとすると、きっとどの角度から学ぶかにもよるのかもしれません。もちろん信仰に基づく研究もあると思いますが、ヨーロッパでいうと「宗教学」は「神学」ではなく、ある意味まったくの別物です。

日本で宗教学を勉強された方のお話からすると、もしかしたら日本の大学だと「宗教学」と「神学」は似ているのかもしれません。機会があれば、詳しくそのことについても調べてみたいと思っています。
でもどうでもいいような細かい話で長くなりそうなので、いつかまた記すことにします。

大学の勉強ですが、夏以降はさらに細かく専門が別れ、私は(当然といえば当然…)東アジアを選びました。今までと同様、本をたくさん詠まなくてはならないことは同じなのですが、興味があることとある程度の事前知識のお陰でとても楽になりましたし、文字通りとても楽しいです。

ゆるゆると勉強をしていますが、冬休みも間近となり、プレゼンテーションの順番が私にも回ってきます。教授の希望で私には神道の課題が与えられました。その中でもドイツではあまり馴染みがなさそうな古神道について、私はプレゼンを作っています。受講者が100人弱の講義なので、zoomのプレゼンで本当に良かったと思います。100人も自分の前に人がいたら小難しい課題についてうまく話せるか、私には自信がありませんから…

内容についての打ち合わせでは、もしかしたら案外大丈夫なのではないかなと思っています。ドイツでも人気の日本のアニメを例に挙げてみたり、とりあえずわかりやすく、と思い作っています。

こうなったらもう早くプレゼンの日が過ぎて冬休みにならないかな…そんなことを思いつつ読書と課題に追われる12月です。

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